AthlonXP1700+⇒ATHLON64 3000+に大幅パワーアップ!
3年ぶりに自作パソコンをいじくってみました。
ワタシはゲームはやらないし、映像編集などもやらない、どちらかといえばライトユーザーに入るわけですが、今回の改造にあたって、長く使えて、機能的に欲張らないようなパーツ選択に努めました。
パーツ選択も3年ぶりになるのですが、いやいやすごい、驚きです。自作当時とは比べ物にならないくらい、すべてのものが高速・高性能化していました。
まずはソケットタイプがいっぱいあるのには驚きました。
Pen4とAthlonにはソケットタイプが2種類ある!
しかも、最新のCPUは10万円台!!買う人いるのかなぁ?
それから、ソケットタイプがたくさんある分、チップセットも多種多様。
となると、マザーボードもいっぱいありますね。
AGPスロットがなくなって、PCI-Expressなるスロットが取り付いています。
いろいろと情報を集めまして、選んだパーツは
となりました。
Athlon64は939ピンタイプを選択。というのも、デュアルコア版Athlon64も939ピンで、M/BもBIOSをアップデートするだけでデュアルコアに対応できるからです。
M/Bは、グラフィックをAGPで対応しており、SATA HDDを4台接続可能で、S/PDIF出力が標準搭載となっています。
ハードウェア環境をそのまま移設できるようなパーツを選びました。
そして、なんといっても水冷クーラー。
静かで、よく冷えます。前は気にならなかった電源ファンの音がうるさく感じるほどです。
ただ、クーラー取り付けには、ケースに穴あけや逃がし加工を施さなければならず、少しばかり時間がかかりました。
といっても、この水冷クーラー、ホントにお勧めですよ。